以前歯周病について質問させていただいたことがある者です。
2007年4月26日
ご相談内容
以前歯周病について質問させていただいたことがある者です。昨日、3カ月前位に『次は夏休み頃に来て下さい』と言われていたので、歯医者に行ってきました。私は最近かなり悪化している、抜けちゃう、もうだめだ、とかなり本気で悩んでいましたが、歯医者ではいつものように、歯を染めて、苦手なブラッシングをしただけで、『次回は冬休み頃に来て下さい』と言われました。特に今までと変わったことも言われず、今までと変わらない診察だったので、何も相談できませんでした。私の心配は素人判断の妄想なんでしょうか?ブラッシングやそれ以外に何か良くなる対策はないでしょうか?春からは大学生になるので、どうしても歯の悩みをなくして明るい人生を送りたいんです。お願いいたします。
こんにちは。
*****月の相談でしたね?よく覚えています。
歯周病の治療はしてもらうだけではなく、自分自身でも病気や治療についての知識を増やして、一緒に歩まなければなりません。
そして、安心して治療を受けなければ、なかなか良くなりません。
本当の治療に相談は欠かせません。
必ず心配事は何でも積極的に話して相談しましょう。
今の具合はどういう状況なのかとか、これからの予定とか、治療の見通しとかも尋ねてみては如何ですか?
今までと変わらない診察だったのは、もしかしたら、その先生の計画通りなのかもしれませんよ。
どうしてもご心配のときは、一度、大学病院の歯周病科に診察していただく方法もあります。
国際ビル歯科 相良俊男
ご相談内容
ありがとうございました。とりあえずしばらく次回の診察までは歯ブラシを家で頑張ってみようと思います。インターネットでいろいろ見たら、歯茎に薬を塗るとか、お茶でうがいをするとか、塩で歯茎をマッサージするとかありましたがブラッシング以外に何とかありませんでしょうか…
*****月にお話した事が大事ですが、それ以外では、心身の健康を整えることが重要です。
どうしてかというと、歯周病とは単なる歯の病気ではないのです。
歯の周りの歯肉と骨の病気ですから、肉と骨、つまり全身の健康状態の影響を強く受けます。
身体に良いこと、って色々ご存知でしょ?
実行しましょう。
又逆に、悪いこと、って当然避けなければなりません。
そして、病は気からと言います。治ることを想像して希望を持ってください。
精神状態も明るく楽しくウキウキするように変えましょう。
それにはまず心配事は片付けていかなければなりません。
前向きの気持ちを持ちましょう。
そうすれば見違えるようになります。
国際ビル歯科 相良俊男
ご相談内容
ありがとうございました。頑張ってみます。
がんばってね。
国際ビル歯科 相良俊男