お口のお悩みや症状、原因、ライフスタイル、予算など、患者さんおひとりおひとりによって異なります。患者さんに安心して治療に臨んでいただくため、当院では患者さんのご希望をしっかり伺います。
また、治療について理解を深めていただくため、レントゲン画像や各種の資料、症例写真などをご覧いただき、患者さんが納得されるまで何度でもご説明いたします。
個室のカウンセリングルームもありますので、ご希望・ご要望を遠慮なくお伝えください。
精度の高い治療を行うには、お口の状態をしっかり把握する必要があります。
当院では、40種類もの検査を用意しております。患者さんのお口の状態をあらゆる角度から徹底的に調べることで、治療の質/精度が向上します。
国際ビル歯科では、患者さんが同意しない治療は決して行いません。
患者さんが納得されるまで、何度でもご説明いたします。
皆さんは「ヒポクラテスの誓い」をご存じでしょうか。
これは、医療の倫理について書かれた宣言文で、中にはこんな一文があります。
「私は能力と判断の限り患者に利益すると思う養生法をとり、悪くて有害と知る方法を決してとらない。」
つまり、「患者さんのためになる治療しか行わない」という宣誓です。
「ヒポクラテスの誓い」は、すべての歯科医師が知っている常識です。
当院は、医師が当然遵守すべき医療倫理に従い、「必要のない治療」はいたしません。
お口の様子を確認する際、X線検査を行います。一般的には「レントゲン」が使われますが、当院では「CT」を導入しています。
CTは、お口の周りを回転しながら撮影するので、「2次元」のみのレントゲンに比べて鮮明かつ詳細な映像が得られます。
「マイクロスコープ」は、歯科治療専用の顕微鏡で、患部を十数倍に拡大してくれます。拡大した視野の中で治療を行うことで、精度が飛躍的に向上します。
国際ビル歯科では、デジタル撮影で型取りができる「口腔内スキャナ」を導入しています。被せ物などを作る際の「型取り」が瞬時に終わるので、従来のように「型取り剤が固まるまでじっと我慢」する必要がありません。
口腔内スキャナで型取りしたデータをもとに、被せ物や詰め物などの人口歯を製作できるシステムです。
デジタルデータを元に機械が作製するので、万が一人口歯が壊れてしまっても、すぐに同じものを作製できます。
また、CAD/CAMシステムで作られた被せ物は、虫歯を防ぐ効果もあります。患者さんの歯に合わせて寸分の狂いもなく作られているので、すき間がなく、虫歯菌が入り込むリスクが大幅に軽減されます。
細菌を「生きたまま」観察できる特殊な顕微鏡です。
生きたまま観察できることで得られる情報量が圧倒的に増え、歯周病菌の原因菌を特定することなどに役立ちます。
詰め物・被せ物などの人口歯は、「歯科技工士」が作製します。多くの歯科医院では、外部の歯科技工士に人口歯の製作を発注しているため、完成〜納品に時間がかかることがあります。
国際ビル歯科では、院内に専任の歯科技工士が常駐しています。
歯科医師と歯科技工士が密に連携できるので、精度の高い人口歯を製作できます。
歯科技工士が治療に立ち会うこともでき、その場で調整なども対応ができるので、治療期間の短縮にもつながります。
虫歯や歯周病など、お口のトラブルには必ず「原因」があります。
一般的な虫歯治療では、虫歯になった部分を削って詰め物や被せ物を装着します。歯周病の治療では、歯垢や歯石を取り除きます。しかし、こういった「対症療法」的なアプローチでは、根本的な原因の解決にはなりません。時間の問題で、再発してしまうでしょう。
虫歯や歯周病の原因は、いわゆる「虫歯菌」「歯周病菌」という細菌です。
細菌を除去するアプローチをしていかないと、きちんと治すことはできません。
国際ビル歯科では、虫歯や歯周病の原因となる細菌に直接アプローチし、再発を防ぐための治療を行っています。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。