日本口腔インプラント学会「専門医」が在籍
インプラント歴34年/3000本以上の実績
1歯22万(税込)~
- 「切らない/縫わない/腫れない」フラップレスインプラント
- 眠っている間にオペが終わる「睡眠無痛治療」
日本口腔インプラント学会「専門医」が在籍
当院でのインプラント治療をご説明する前に、インプラント治療の常識を変える新しい治療法についてご紹介させてください。
通常、インプラント治療はインプラント体を埋入するために歯肉を切開する必要があります。歯肉を切開すると、痛みや腫れ、出血などが起こるため、患者さんにも負担がかかります。これを克服した治療法が「フラップレスインプラント」です。
具体的には、歯肉パンチで穴を開け、そこにインプラントを埋入していきます。切開しないため、腫れや痛み、出血なども最小限に抑えられ、患者さんの負担も大幅に軽減されます。
一般的なインプラント | フラップレス | |
---|---|---|
歯茎の切開 | 必要 | 不要 |
処置後の縫合 | 必要 | 不要 |
痛み | ある | 少ない |
腫れ | ある | 少ない |
処置時間 | 比較的長い | 10分程度 |
当院には日本口腔インプラント学会「専門医」が在籍しております。インプラント歴34年、これまでの治療実績は3000本以上のプロフェッショナルが治療を担当いたします。
1973年 | 東京医科歯科大学歯学部卒 |
---|---|
1973年~1975年 | 同学付属病院歯科補綴科臨床研修医 |
1975年~1977年 | 同学付属病院第二口腔外科臨床研修医 |
1977年~1981年 | さがら歯科医院開院 |
1981年~ | 国際ビル歯科開院 |
当院では下記の3つにこだわたったインプラント治療を行っております。
・その日のうちに「仮歯」まで入れられるインプラント治療
・眠っている間にオペが終わる「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」
・「精密機器」による安全性の追求
それぞれご紹介します。
一般的にインプラント治療はオペを伴うため、治療期間の長期化が懸念されてきました。また、顎の骨とインプラントが結合するまでは「歯がない状態」となるため、お食事や会話に支障が出てしまいます。
これらを解消した治療法がオペ当日に歯が入る「抜歯即時荷重」です。
抜歯したその日にインプラントを埋入し、仮歯まで装着するため歯がない期間が0日になります。そのため、会話やお食事にも影響がほとんどありません。適応症例は限られますが、ご興味のある方は一度ご相談ください。
4本~6本のインプラントを使用して、全部の12本の歯全てを支える治療法です。この術式も「フラップレス(切らない/縫わない/腫れない)」です。
そのため、縫合の必要もなく、痛みや腫れも少ないため、患者さんの負担も最小限に抑えることが可能です。
さらに、オペ当日に「仮歯」を装着できるため、お食事や会話に支障をきたすこともありません。
一般的なインプラント | All-on-4 | |
---|---|---|
治療方法 | 1本の歯に対して1本のインプラントを埋入 | 片顎4本のインプラントですべての歯を支える |
適応ケース | 顎の骨が少ない場合は骨造成等大掛かりな処置が必要。 | 総入れ歯、歯がほとんどない方、歯がボロボロの方が対象。 |
治療期間 | 骨造成が必要な場合は1年以上になることもある。 | 1日で歯が入る。 |
食事 | 仮の歯が入るが慣れるまで時間がかかる。 | オペをしたその日から食事ができる。 |
費用 | インプラントの本数が増えれば増えるほど高額になる。 | 費用は固定。 |
オペに伴う心身の負担を軽減するために、当院では「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」を行っています。これは鎮静剤を点滴で注入することで、半分眠ったようなウトウトした状態で治療を受けられる治療法です。施術は麻酔専門医が担当しますのでご安心ください。
痛みや音、振動などを感じることはほとんどないため、「歯科恐怖症」や「嘔吐反射」の強い方におすすめです。また、下記をご要望の方にも推奨しています。
☑「ストレスなく」治療を受けたい方
☑「短期集中治療」をご希望の方
インプラントは一度埋入すると取り外しができないため、オペ前の診査・診断そしてシミュレーションが非常に重要です。当院では、CT等の精密機器を使用することで、診査・診断の精度を高めています。
CTは一般的な二次元レントゲンとは異なり、三次元的(立体的)な撮影が可能な装置です。顎の骨の状態や神経や血管の位置を把握することで、より精度の高いオペを行うことができるようになります。
マイクロスコープは視野を肉眼の十数倍に拡大してくれる機器です。下記をご覧ください。
インプラントオペは非常に繊細な治療を求められます。しかしマイクロスコープを活用することで、以上のように視野が拡大されるため、緻密な治療ができます。
CTスキャンで取得した患者さんのデータを利用し、インプラントの埋め込み位置、深さ、角度などを事前に計画します。
これにより、オペ中の様々なリスクを詳細に分析し、人為的ミスを最小限に抑えることができます。このシミュレーションは患者さんにもご覧いただき、オペへの理解を深めていただきます。
インプラントガイドは、インプラントの埋入位置、角度、サイズ、長さなどを反映したマウスピースのような装置です。右の写真をご覧いただくと分かるとおもうのですが、この装置にはインプラントを埋め込むための穴が開いており、これに従ってインプラントを挿入することで、シミュレーション通りの治療を行うことができます。
その結果、手術時間の短縮と同時に、より精度の高いオペを実施することが可能になります。
ここまでご紹介したもの以外にも、当院ではインプラント治療の安全性を高めるために次の取り組みを行っています。
現在、多くのインプラントメーカーが流通していますが、その特徴は実にさまざまです。例えば、
・「成功率」が高いメーカー
・「世界シェア」を獲得しているメーカー
・「研究機関」を持っているメーカー
・「骨との結合」が速いメーカー
そして、
・成功率が低いメーカー
・エビデンスがないメーカー
・使い勝手が悪いメーカーなどなど。
つまり、どのインプラントメーカーを選択するかで治療結果も異なるということです。当院では、世界的に認められた下記の2つを採用しています。
世界のトップ4インプラントメーカーの一つとして知られており、1965年に世界初のインプラント治療が実施された時からインプラントシステムの開発に携わっています。世界で最も長い歴史を持ち、豊富な実績を誇るメーカーとしての地位を確立しています。
また、製品の信頼性は非常に高く、40年以上にわたりインプラントが抜けることなく使用され続けている患者の事例も報告されています。長期間にわたる使用実績は、その製品の品質と信頼性を強く示しています。
オステムは、70カ国以上でその製品が使用されているインプラントメーカーです。このメーカーは、米国食品医薬品局(FDA)の承認、欧州連合(EU)の品質認証CEマーク、さらに国際標準化機構(ISO)の品質マネジメントシステムISO9001の認証を取得しています。これらの認証は、オステムインプラントの品質と安全性が世界的に高く評価されていることを示しています。
インプラントの被せ物を製作するのは、歯科医師ではなく歯科技工士になります。歯科技工士と密なコミュニケーションが取れればそれだけ完成する被せ物のクオリティも高いものとなります。
一般的には外注の歯科技工士に依頼することが多いのですが、当院では院内に歯科技工士が在籍しているため、連携が取りやすく、高品質な被せ物を提供できます。また、次のようなメリットも得られます。
・歯の色や形状などを患者さんの希望に近づけやすい
・製作時間が短くなる
・高精度の被せ物を作成可能
・トラブル発生時に迅速な対応が可能
また、株式会社オーリアラと、鵜沢忍氏が代表を努める株式会社リアリティ・デンタル・ラボラトリーのとも連携をとっています。鵜沢氏はノーベルバイオケアと提携し、インプラントに関する高度な知識、技術を持っています。
1986年 | 東京歯科技工専門学校卒業 |
---|---|
1993年 | ブローネマルク・センター、豪にて勤務 |
1997年 | ブローネマルク・オッセオインテグレイション・センター、千代田区にて勤務 |
2003年 | リアリティ・デンタル・ラボラトリー 創業、豪 |
2006年 | リアリティ・デンタル・ラボラトリー開設、千代田区 |
2007年 | 株式会社リアリティ・デンタル・ラボラトリーに社名変更 |
当院では個室のオペ室を完備しています。衛生管理を徹底し、万全の体制でオペを行います。
外科処置が必要なインプラント治療は、患者さんによっては断られてしまうケースがあります。しかし当院では、治療可能な場合もありますので、下記に当てはまる方はお気軽にご相談ください。
手術中のリスクが高いという理由から、以前では糖尿病や心臓病をお持ちの方はインプラント治療を断られることがありました。
しかし、当院では、持病をお持ちの患者さんでも、投薬などで症状がコントロールされていれば治療を行います。その際、必要に応じて患者さんの主治医と連携を取り、その判断を参考にします。
手術中は、生体モニタリングを通じて患者さんの体調を継続的に監視し、安全に治療を進めます。
他院でインプラント治療を断られたことがある方は、一度当院にご相談ください。
インプラントは顎の骨に固定するため、一定の骨量がなければ治療を行えません。そのため、骨量が少ない方は治療を断られる場合があります。当院では、骨が少ない方には「骨造成」と呼ばれる骨量を増やす治療を行います。
ただし、骨造成は高度な技術を必要とするため、すべての医院で実施可能なわけではありません。当院では、このような特殊な症例に対してもインプラント治療を提供しており、非常に難しいケースでなければ治療を行うことができます。
インプラント治療は埋入すれば安心だと思っている患者さんが多いのですが、埋入後は「インプラント周囲炎」に気を付けなければなりません。これは歯周病によく似た症状で、インプラントの周りで細菌が増殖し、最悪の場合、インプラントを支える顎の骨が溶け、インプラントが脱落する病気です。
そもそもインプラント治療を受ける方は、口腔ケアが十分でなかったことが原因で歯を失っています。そのため、これまでの習慣を改めないままでいると、インプラント周囲炎にかかるリスクが高まります。
インプラントの10年生存率は90%以上とされていますが、これは定期的なメンテナンスを行ったケースに限る数値です。当院では、インプラントの長期的な安定を目指し徹底したメンテナンスも行っています。
インプラント治療はオペの必要性や治療期間の長さから不安を持たれる患者さんも多いと思います。しかし、当院では、患者さんの負担を軽減するため「切らない/縫わない/腫れない」インプラントをはじめ、「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」などさまざまな工夫を行い、インプラント治療に対して不安をお持ちの方でも安心して治療を受けられる環境を整えています。
「自分の歯のような噛み心地が欲しい」、「見た目も機能性も追求したい」という方はぜひ一度当院へご相談ください。あなたに最適なインプラント治療をご提案いたします。
インプラント手術の成功率を上げるポイントとして、骨との接触率があります。これはインプラントを埋入した周囲にどれだけ骨が出来ているかを示すものなのですが、製造されてすぐのインプラントであれば90%、製造されてから4週間経過すると50%と言われています。
インプラントは歯科医院で製造するわけではなく、メーカーに注文して処置日に合わせて届けられるため、製造後すぐのインプラントを使用するのは不可能です。
しかし、これを可能にしてくれる装置があります。それが「セラビーム・アフィニー」です。光機能化技術と言って、特定波長の紫外線を放射し、劣化の原因を取り除きます。こうすることで、接触率を90%以上まで戻すことができると言われています。
セラビーム・アフィニーを導入している医院はまだまだ少ないのですが、当院ではより高度なインプラント治療を提供するためにセラビーム・アフィニーを活用しています。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。